| このページでは、PCの「e:\homepage\hogehoge\daily_report」内のファイルやサブフォルダ(及びサブフォルダ内のファイル)が自動アップロードされる仕組みを作ることが目的です。毎日、せっせとこのフォルダーにファイルを保存さえすれば、サーバに自動保存される仕組みを構築します。 |
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まず、 |
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ホストの設定画面が開きますので、 1. ホスト名はわかりやすい名まえを付けてください。自分でわかれば何でもいいです。 2. 「ローカル開始フォルダ」はアップロードしたいファイルが入ったフォルダーを指定します。ここで指定したフォルダー以下のファイル及びサブフォルダー内のファイルが全てアップロードされます。 ex. e:\homepage\hogehoge\daily_report 3. 「ホスト開始フォルダー」は、「ローカル開始フォルダ」に対応したサーバ側のパスを指定してください。たいていは、「public_html/」「wwwroot/」などから始まるパスだと思います。 ex. public_html/daily_report 4.その他、ホストアドレスやユーザーID、パスワードなどを正しく入力してください。 ※ この例で言えば、e:\homepage\hogehoge\daily_reportに、report20140314.pdfを放り込んでおけば、決まった時間に、サーバの「(何とか)/public_html/daily_report」にアップロードされ、「http://ホスト名/daily_report/report20140314.pdf」でアクセス可能になるというのがこのページの目的です。 |
3.
| 左のような感じで入力していきます。入力後、OKボタンを押して、ホストの設定画面を閉じます。 |
4.
| 接続ボタンを押して、きちんと接続されるか試してみます。 |
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| 接続がきちんとできるのを試したら、「ショートカット作成」のボタンをクリックします。 |
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| 確認のダイアログが表示されますので、OKボタンをクリックします。 |
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| 左のようなメッセージが表示されます。 |
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| デスクトップを確認すると、確かにショートカットが作成されています。ショートカットを選択し、右クリックをします。プロパティを選択してください。 |
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リンク先の情報のうち、NextFTPのパスと$HOST70の部分に注目し、記憶します。$HOSTの後の数字が重要です。この数字は連番なのか、人によって違うはずです。 ここまでが、NextFTP側での設定及び準備作業です。続いて、タスクスケジューラへの登録方法です。 |
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コントロールパネルを開き、管理ツールにアクセスします。 | ||
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タスク スケジューラを開きます。 | ||
3.
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「基本タスクの作成」をクリックします。 | ||
4.
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「名前」は適当に付けます。ここでは、「NextFTP」と付けました。「次へ」をクリックします。 | ||
5.
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ここでは「毎日」を選びます。「次へ」をクリックします。 | ||
6.
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実行時間を選択しますが、とりあえずすぐにうまくいくかどうかの確認がしたいので、ここでは10分後か15分後の時間に書き換えてから、「次へ」をクリックします。 | ||
7.
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「プログラムの開始」が選ばれていたらOKですので、ここは何もせずに、「次へ」をクリックします。 | ||
8.
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参照ボタンを押して、NEXTFTP.EXEを探します。先ほど、「testへのショートカットのプロパティ」で確認したNEXTFTP.EXEのパスを選択します。また、「引数の追加(オプション)」のところに「$HOST70 -homepage -nokakunin -quit」と入力します。$HOST70で定義されているホストに接続後、ホームページ転送をすぐさま始めて、確認メッセージは一切表示せず、終了後はそのままウインドウを閉じるという意味になります。 $HOST70の部分は、実際には人によって違うはずです。また、NextFTPのコマンドラインから使用できるパラメータはこちらを参照してください。 | ||
9.
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「次へ」をクリックします。 | ||
10.
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ウイザードで設定した内容を確認し、完了ボタンをクリックします。 | ||
11.
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タスクスケジューラ・ライブラリーに「NextFTP」が登録されました。指定した時間にNextFTPが自動起動して、転送を始めるかどうかを確認します。 翌日以降は、e:\homepage\hogehoge\daily_reportに追加された差分ファイルのみ、サーバに自動アップロードされるはずです。 |